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選挙費用

燃料の給油について

知人のウグイス嬢さんから、以前こんな話を聞いたことがあります。

告示前や選挙期間中に、チラシ配りやあいさつ廻りなど選挙運動を手伝っている人の中で、自分の車を使用した場合は、『○○のガソリンスタンドで給油していいから・・・』と、選挙事務所の偉い方が言ったそうです。


そのこと聞いた運動員の方は、『□□選挙事務所の○○さんから、ここで給油するように言われました』と言っては、朝や夕方に給油に来られたそうです。


しかしその中には、本当に選挙運動を手伝っている人かどうかはわかりません。


ガソリンスタンドの店員の人も、給油に来られる方の車の中には、候補者のリーフレットや名刺、チラシなどが入っているので、まったく疑うこともせず、言われるままに給油して選挙事務所で伝票をきっていたそうです。


選挙が終わり、ガソリンスタンドからの請求書を見た事務所の人が請求金額にビックリ!


いろいろと調べてみると、実際に選挙運動を手伝っていたとは思えない人まで給油していたそうです。


この金額を誰が支払ったのか、どのように処理したのかは分かりません。



選挙運動を手伝ってもらったからといって、運動員として選管に届け出た以外の人に、お金や金券を渡したら、それは買収という立派な選挙違反です。
(政治団体として届け出た後援団体のスタッフ等で収支報告書の人件費で処理する人を除く)


お金や金券ではありませんが、『選挙事務所が運動員の車に給油をしてあげた』という行為も燃料代をお金に精算して考えると、数千円の金額を渡したということに当てはまります。


事務所スタッフの方は、上記のことを充分に理解したうえで、運動員の方に対してどのようにされるかを事務所の方針として決めておかれた方がいいのではないでしょうか。


最初に事務所の方針をきちんと運動員の方に指示して(伝えて)、理解していただかないと、選挙が終わってから必ずもめてしまいます。そして、陰口やいろいろなうわさをたてられてしまします。


お金にかかわることはとても重要です。


選挙違反をしない・出さないように、事務所のきちんとした取り決めが必要です。